合併症について│日帰り白内障手術,症状,治療,東京,荒川区,台東区,南千住

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合併症について

術中・術後の合併症について

現在では白内障の手術はとても安全で、術後はみなさん快適な視力を得られています。
しかし、どんな治療も100%とはいえません。
少ないケースですが、まれに合併症を起こすことがあります。
やみくもに不安に思う必要はありませんが、早期に対処できるよう、知識として知っておきましょう。

 

合併症とは

手術や検査の際(もしくはその後)に、それが元になって別の病気が発症する場合があります。これは合併症と呼ばれます。
白内障の手術においても、どんなに気を付けて手術を行っていても、避けがたい合併症が生ずるケースがあります。

 

手術中の合併症

破嚢

手術の際、ごく稀に、水晶体を覆う水晶体嚢が破れることがあります。これを、破嚢と言います。

白内障手術では、濁った水晶体の除去後、眼内レンズを入れますが、破嚢が起きた場合、やむを得ず予定していた眼内レンズを入れることができない場合があります。
その場合は、レンズを縫着固定する手術を行いレンズを挿入します。

 

手術後の合併症

感染症

細菌に感染して、炎症を起こすものです。
早期の対処が肝心です。
痛みや異物感、見にくさや充血、目やにの増加などの異常を感じたら迷わずすぐに診察を受けてください。
ただちに処置が必要です。

 

高眼圧症、緑内障

術後に眼圧が上がる場合があります。
点眼による降下剤でコントロールできます。
目が重い、痛い、視力の低下などが自覚症状です。
定期検査も大切です。

 

眼内レンズの脱臼

医療の進歩により、挿入したレンズが動いてしまうことはほとんどなくなりましたが、極めてまれに起こり得ます。
白内障手術が日帰りで可能になっても、やはり術後はしばらく無理は禁物です。

 

虹彩癒着(シネキア)

やはりまれですが、レンズと虹彩が癒着を起こすものです。
急激な眼圧の上昇と充血が出ます。

 

後発白内障

通常は濁った水晶体を取り除いてしまえば、白内障はもう起きません。が、残された水晶体後嚢に細胞が再生して、また見えにくくなることがあります。
これはYAGレーザーというレーザー光線で痛みもなく外来で取り除くことができます。
その後の再発はありません。

 

角膜の障害

角膜の内皮細胞が障害をうけて、角膜の厚みが増して浮腫となり、視力が低下します。
軽いケースは時間の経過と共に回復します。
まれに角膜に混濁をきたし視力が著しく低下する場合があります。
手術から数年たってからあらわれることもあります。

 

術後散瞳

虹彩を調節する筋肉が麻痺してしまい、瞳が広がったままの状態になることがあります。
明るい所でまぶしさを調節できなくなるので、サングラスを使用します。

 

術後のドライアイ

手術で目を触ることにより、涙の状態がくずれ、目が乾いたりゴロゴロしたりします。
しばらくは涙タイプの目薬でケアします。

 

グレア・ハロー

強い光を見た際に過度にまぶしく感じることがあり、これをグレアと呼びます。
また、光源の周りに光の輪が見えるようなことがあり、これをハローと呼びます。

 

白内障が進行していると、術前に網膜の状態を見ることができないため、術後に網膜の病気が発覚することがあります。
これらが手術後に悪化する場合があります。
糖尿病のある人は日頃からの健診が大切です。

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